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病名

コンジローマ(HPV)・2010年3月16日

尖圭コンジローマの原因になるヒト乳頭腫ウィルス(HPV)は100種以上あります。その中の11型と6型が尖圭コンジローマと呼ばれる鶏冠状、乳頭状の腫瘍をつくり、放置しておくと周辺に拡大し続けますので、性感染症に分類されています。

細菌性膣症

細菌性膣症は膣内環境が損なわれている状態でさまざまな菌が膣の中で繁殖し始めることで発症します。膣の中は通常、乳酸菌によって強い酸性に保たれており、大腸菌や悪臭の元となる菌が繁殖しないようになっています。しかし、過度なセックスや膣洗浄のしすぎ、疲労や体力の低下などが原因で乳酸菌による自浄作用がなくなってしまうと菌が繁殖し始めるのです。細菌性膣症は魚臭帯下と呼ばれる、悪臭の強いオリモノが特徴ですが細菌性膣症は治療をすれば改善されるので、早めに病院で治療をするとよいでしょう。

子宮頸癌

子宮頸癌は子宮の入口である子宮頸部の癌で、これにかかる人は40代が最も多く、ついで50代、30代と続きます。最近では20代後半の人が増えてきています。前癌状態は10代後半の女性からも発見されています。
そのため平成16年4月より子宮頸癌の対象年齢も引き下げられ、20代からとなりました。

子宮頸癌は一般的には7年から10年で癌になるといわれていますので、例えば15歳で感染すると23歳から25歳で癌になる可能性があるのです。経験が早ければ早いほど、パートナーが多ければ多いほどその危険性は高まります。

毛じらみ

毛じらみは吸血性の昆虫のことをいいます。形は円形に近く、色は少し茶色っぽい白で、触覚を持つ小さな頭部と3対の脚があります。

体長は、オス成虫で0.8~1.0mm、メス成虫で1.0~1.2mmです。卵は灰色がかった白色で光沢があり、毛の根元近くに産みつけられます。1匹あたり30~40個の卵を産み、1週間程度で孵化した後、成虫になり約1ヶ月で死にます。

B型肝炎

B型肝炎の主な症状は関節痛、微熱、 倦怠感、赤褐色の尿が出る、食欲がない、黄疸などがあります。実際に症状がでる人は感染者の3割程度で、感染者の半数以上は症状が出ないまま、自然に治ります。安静にしている事で3ヶ月程度で回復してしまう事もあります。
しかし一方で劇症化する事もあります。その場合にはそのまま放置すると7割の人が死亡します。

梅毒

梅毒は昔は性感染症の病気の代表的なもののひとつでした。
1929年に、梅毒の特効薬である抗生物質ペニシリンが発見されてからは、感染拡大による重大な被害はなくなりました。しかし、この梅毒は進行すると日常生活ができない程の症状がでる恐ろしい病気ですので油断することなく早期発見、早期治療を心がけましょう。

C型肝炎

C型肝炎は持続感染者の血液が直接体内に入ることによって感染します。症状は感染してから2~3ヶ月で出ますが、軽度なため気付かない場合もあります。C型肝炎を起こした人の70%は慢性化し、10~15年後に肝硬変を経て肝癌になる危険性が高くなります。

淋菌

淋菌感染症は、淋菌の感染で起こる病気で、主に女性の子宮頸管炎、男性の尿道炎を引き起こします。これを放置すると感染が体の奥に向かって広がり、女性では腹膜炎や卵管炎、肝周囲炎、男性では精巣上体炎を起こします。オーラルセックスによって咽頭への感染が増加していますが、自覚症状が全くないため、知らないうちに感染していることが多いようです。

HIV感染症

◆HIV感染とエイズの違い
HIV感染はHIVが体内に住み着いていることをいいますが、この状態はまだエイズとは呼びません。HIV感染では自覚症状がないことが多いのですが、この期間にも他の人に感染させてしまうことがあります。それがHIVを広めてしまう原因でもあります。

HIVに感染するとCD4というリンパ球がHIVに侵され徐々に減少してきます。リンパ球は人間の免疫力にとって非常に重要な役割を果たしていますから、徐々に免疫力がなくなっていきます。全く治療をせずに放置すると約10年でエイズが発症します。

そしてエイズが発症するとカリニ肺炎や急激な体重減少などの症状が現れ、衰弱して死に至ります。その間は本人も症状について無自覚で、今までと変わらない生活をすることができます。また、完治させるところまでに至っていませんが、抗HIV薬を服用する事で、エイズの発症を 40年遅らせる事が出来、その間、適切な治療を受ければ普通に仕事ができ、出産も可能です。

新たに発見され感染者の30~40%はエイズが発症してから発見されているのです。よって発症前にHIV感染を発見する事が大切になります。

ヘルペス

女性の性器ヘルペスウィルス感染症は水疱ができ、痛みや痒み、発熱を伴う為に発見しやすいですが、膣の内部にできた場合は自覚症状がありません。この女性の性器ヘルペスウィルス感染症は性器クラミジア感染症についで多い性感染症です。

ヘルペスは単純ヘルペスウィルス(HSV)1型、2型の感染によって発症します。再発することが多く、大きなストレスとなることも多い感染症です。感染すると神経を伝わって腰にある腰仙髄神経節に潜伏します。そして免疫力が低下したとき、体調を崩したときや、また、生理のときなどに再び神経を伝わって皮膚や粘膜に水疱をつくります。

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